内容説明
「大化物」「大予言者」「巨人」数々の異名をもち、自らは「世界改造業者」を名乗る出口王仁三郎。近代日本に特異な足音を響かせ歩みその足跡は日本国内はもとよりアジア大陸にいたり、その思想は全大宇宙にひろがる。辛苦の時はすぎ、「十年目の弟子」を得た王仁三郎は綾部にもどり出口直より一切を委ねられ、その活動を開始する。
目次
龍宮の乙姫
金鵄勲章
皇典講究所
弊帛供進使
十年目の弟子
妹の結婚
世界改造業者
鼬の最後屁
五百円気違い
神霊迎え
炬燵の中
大逆事件
新しい命
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
デビっちん
12
「あやしきをあらじというは世の中のあやしき知らぬ痴心かも」念力だけで錠前を開けたり、御神酒で腫れた目が治ったり、御神水で練った土で脚の痛みや顔の傷が治ったり、どうにも動かない石を動かしたりといった怪しい話が満載でした。高熊山で神示を受け、10年の修行を経て待望の弟子に出会い、なおが隠居し王仁三郎が家督を継ぐことになりました。また、王仁三郎待望の男児、六合大(クニヒロ)が生まれますが、220日で限界での修行を終え霊界へと旅立ってしまいまたし。「惟神霊幸倍ませ」と念じると?2016/05/29
カバラン
0
通読。今日は鳥の糞が走行中のフロントガラスに降り、訪れた役所では部屋に飛び込んで来た燕を職員が素手で捕まえ外に放った。(ツバメから職員の懐に飛びむ)不思議な本を読むと現実の世界でも奇妙なことが起こる。2020/05/08