内容説明
「大化物」「大予言者」「巨人」数々の異名をもち、自らは「世界改造業者」を名乗る出口王仁三郎。近代日本に特異な足音を響かせ歩み、その足跡は日本国内はもとよりアジア大陸にあたりその思想は全大宇宙にひろがる。「火」と「水」、霊的対立が深まり神の予言した辛苦のなか、王仁三郎は綾部を離れ、大阪宣教へ。
感想・レビュー
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デビっちん
12
弥仙山参りを機に、上田鬼三郎は出口王仁三郎へ、朝野は直日へと改名せよとのお筆が出て改名します。教祖なおは再度沓島へ行き、竜宮を開きのため数日にわたって行を行います。以前沓島に元伊勢の水を投じて「3年で世界へ回り、世界が動き出す」と予言していましたが、その3年目に日露戦争が起こり、勝利しました。竜宮開きに沓島へ産水を投じたのが、丁度4年前と同じ5月27日だということに王仁三郎は気づきはっとなりました。その後、王仁三郎は学校を出て神主になりました。10年の苦節がどうやら終わりに近づきつつ、続きは次巻です。2016/05/26