内容説明
わたしの中のキラッと光るものをお母さんならきっと見つけてくれると思います。教えて下さい。導いて下さい。わたしは、生きたいのです。生きる希望をつづる感動の詩。
目次
14歳 わたしの家族
15歳 忍びよる病魔
16歳 苦悩の始まり
17歳 もう、歌えない
18歳―本当のことを知って
19歳 もうダメかも知れない
20歳 病気に負けたくない
21歳―生命ある限り
先生、わたし結婚できる?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たなか
13
ドラマを見て、ずっと読みたかった本でした。どんなに泣いてもつらいことはなくならないけど他にどうしようもないよなぁと、わたしは病気になっても健康でもきっとこんなに自分を励ましてたくさん考えて強く生きれないと思いました。人のためになれないのは私の方で、私はすごく励まされたし、家族や周りの人に感謝を言葉にし、もっと大切にしようと思いました。2013/06/27
ハル
11
本当に健康に産んでくれた 両親に感謝したくなりました2013/04/01
*ふうか*
8
25歳と10ヶ月。 15歳ごろから約10年辛かっただろうなと思った。2019/03/15
くりぞう
7
村上春樹、本屋大賞と世間は騒いでいるが、この本には勝てない。人が想像して書いた小説と、現実に起きた事では伝わってくるものが違う。アンネの日記と同じパワーを持つ本。どんな本より生きる力をもらえる。一生手放せない本だ。2013/08/09
うりぼう
6
竹村亞希子さんのオススメ。どんな状況でも希望を持って生きることができる。状況・環境は無関係で、要は本人がどう受け止めるか。困難は、より人を輝かせる。お母さんの本とセットで読むべし。2004/11/03
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