江戸城・三大刃傷―近世士史談

江戸城・三大刃傷―近世士史談

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 220p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784900417342
  • NDC分類 210.5
  • Cコード C0093

内容説明

かつて、三島由紀夫は、武士道を審美学の世界に引きずり込んだが、かかる崇高なる一部分もあったにせよ、それは、武士社会の総てではなかった。“社稷の臣”もあれば、“君側の奸”もあり、各々に属する得意の人、失意の人…当然ながら、そこには葛藤も生じ、いや、殿中といえども、刃傷事件に及んだのである。

目次

武士道の概念(織田信長とその時代;豊臣秀吉とその時代;徳川家康とその時代)
豊島明重・井上正就(老中)を殺害
稲葉正休・堀田正俊(大老)を殺害
浅野長矩・吉良義央(高家)に刃傷

最近チェックした商品