MG books<br> 汽憶

MG books
汽憶

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  • サイズ B6判/ページ数 71p/高さ 17X19cm
  • 商品コード 9784900253247
  • NDC分類 748
  • Cコード C0025

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

いつでも母さん

96
偶然、図書館でカバーとタイトルに惹かれた1冊。鉄道がメインなのだが、季節、空気を感じる。人は映っていないのに、そこに『生活』が感じられるのがいい。交わったり真っ直ぐだったりのレールは人の心に通じるようだ。ただ綺麗な景色だけではなくこちらに静かに訴えて来る厳しさが又いい。2017/03/10

Tomokazu Kumada

7
何で自分は、何もない自然の中をたった一両編成の汽車が走っているのを見ると、こんなにも懐かしさ・寂しさを感じてしまうのだろうか?他でも書いたが、自分が住んでいる地域の鉄道「天北線」が廃線になってしまっているのが大きいんだろうと思う。汽車もそうだがその周りの風景が物凄くいい、自分の心に響く場面が多すぎる(笑)。写真の合間に入る、番匠さんの文章がまたいい、短いながらも余韻が残るし続きが気になる。最後の方のページにある「彩」・「刻」・「響」・「旅」の4つの言葉が胸に響くお気に入りの写真集です。2012/11/06

まみ

6
汽車や駅、線路など電車に関わる物の写真集です。夕焼けや青空、雪景色や星空など、沢山の表情があります。汽車は好きです。すぐ行けるのもいいけれど、何時間もずっとガタゴトと揺られながら外の景色を楽しめるから。そんな思い出を思い出せる本だと思います。2015/03/03

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