死の国からも、なお、語られ得る「希望」はあるか?

個数:
  • ポイントキャンペーン

死の国からも、なお、語られ得る「希望」はあるか?

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

  • サイズ A5判/ページ数 151p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784900245198
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0036

内容説明

東京電力福島第一原発事故を経て、ウイルス禍まで款瞞に充ち満ちた「棄民」の国・日本から、世界へ向けての人間精神の存在証明。黙示録的テキスト3篇と、命の光そのものの絵画・全80点。日本語・朝鮮語・英語、3言語を並記。

目次

“われらはどこで、何となって、また会おうか”(洪成潭)
絶望してもなお創造し続ける、人間としての行為(江尻潔)
孤独や絶望に耐えている者だけが許される力(小林和子)
1 死の国からも、なお、語られ得る「希望」はあるか?
2 偽りの「希望」を棄てよ―『原子野のバッハ』序詞
3 放射能とウイルス禍の日本についての25章

著者等紹介

山口泉[ヤマグチイズミ]
作家。1955年、長野県生まれ。1977年、東京藝術大学美術学部在学中に中篇小説「夜よ 天使を受胎せよ」(未刊)で第13回太宰治賞優秀作を得、文筆活動に入る。SHANTI(シャンティ=絵本を通して平和を考える会)アドヴァイザー。同志社大学メディア・コミュニケーション研究センター嘱託研究員。日本文藝家協会会員。日本ペンクラブ会員。2005年~2018年、「小諸・藤村文学賞」銓衡委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。