内容説明
世界でトイレすら持たない人は24億人もいる…なのに日本人は1回のウンチ(200g)で水10l=なんと50倍!1回のオシッコ(1500cc)で水6l=なんと40倍!というたれ流し…地球規模の水・衛生・資源・環境などから浮かび上がるトイレの理想像とは。新潟県中越地震でも問題が表面化!快適な水洗トイレで排泄物は、…そしてトイレはどこへ向かう。
目次
第1章 日本のトイレ・下水道事情(トイレ事情を考える;下水道がかかえる難問 ほか)
第2章 世界のトイレ事情と南北問題(24億人がトイレを持たない世界;20世紀は「石油の世紀」、21世紀は「水の世紀」;途上国でのエコサニ挑戦)
第3章 トイレは変われるか(現状を変えられるか;自己処理型トイレは有効か;山で活躍する自己処理型)
第4章 し尿を資源に、すべての人にトイレを(し尿の資源マーケットはつくれるか;2015年までにトイレを持たない人々を半減できるか;し尿処理とトイレに未来はあるか)
著者等紹介
上幸雄[ウエコウオ]
1945年奈良県生まれ、東京育ち。在学中に韓国で登山、アフリカでナイル川くだり、ヨーロッパ放浪。早稲田大学教育学部地理学専修卒後、商社に入りアラスカ、ミシガンで漁業に従事、五大湖の環境汚染を知る。帰国後、環境問題の専門誌編集、NTVナイル取材班などを経て、1984年から地域交流センター事務局長。1994年から日本トイレ協会事務局長兼務、現在は理事長。2003年にNPO法人山のECHO設立、代表理事。技術士(環境部門)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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