目次
デザミのパンフレット『カベー氏の中傷と政略』とマルクス(長山雅幸)
1845年のマルクスとエンゲルスの活動(渋谷正)
「1852年6月24日付マルクス宛ラサールの手紙」の一章句をめぐって(橋本直樹)
中期マルクスの貨幣・信用論ノート―要約抜粋ノート「ブリオン。完成された貨幣制度」を中心にして(八柳良次郎)
マルクスの土地所有論構想―『経済学批判要綱』を中心として(大和田寛)
J.S.ミルとイギリス労働運動―賃金論を中心に(荒川繁)
剰余価値論と工場法分析―1861~63年草稿研究の新動向を踏まえて(大村泉)
「価値の生産価格への転化」の理論構成(大野節夫)
1940年のヒルファーディングのソ連邦論―R.L.ウォロル批判を契機として(黒滝正昭)