オーケストラの楽器たち―その製作現場をたずねて

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  • サイズ A5判/ページ数 207p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784900041844
  • NDC分類 582.7
  • Cコード C0058

内容説明

金属、木材、象牙、馬のしっぽ…。楽器にはさまざまな材料が使われているが、それには必ずそれなりの理由があるだろう。オーケストラで使われているすべての楽器について、その製作現場を訪ねて製作工程、材料とのかかわりを解明し、オーケストラでのその楽器の役割を考える。演奏者、楽器製作者、音楽愛好者、少しでも音楽に興味のある人、そんなすべての人におすすめする。

目次

序章 楽器の話の前に
1章 弦楽器
2章 木管楽器
3章 金管楽器
4章 打楽器
5章 特殊楽器・ピアノ
6章 ピアノ以外の特殊楽器
7章 オーケストラ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

leiaikawa

1
勉強のために借りた。楽器の作り方がメインであるものの奏法まで網羅されており、筆者のユーモアが時々炸裂していて面白い。「ハープ奏者の99%が女性であり、しかも美人である。」今では書けない(?)かもしれないけど、実際その通りなことが多いような。2022/06/13

もよ

0
楽器を作り方から解説した珍しい本。よく考えればそのとおりなんだけど、金管楽器は完全に工業製品ですね。2012/09/20

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