目次
第1章 誤った進歩
第2章 広大なバランス
第3章 秋と崩壊期
第4章 春と再組織の時期
第5章 病気はアンバランスの警報サイン
第6章 ホメオパシー療法
第7章 カーヴ
第8章 惑星
第9章 新しい品質テストを理解する
著者等紹介
ジョリー,ニコラ[ジョリー,ニコラ]
フランス、ロワール地方サヴニエールにて屈指のワインを造る、クロ・ド・ラ・クーレ・ド・セランのオーナー兼栽培醸造家。ニューヨークのウォールストリートでの銀行家としての生活を捨て1977年より両親が所有するジョリー家のぶどう畑を引き継ぎ栽培醸造を始める。それ以前の彼は有機栽培主義者であるどころか、殺虫剤・カリウム性肥料そして近代薬品の大の味方であった。それが、自身でぶどう栽培を行なった10年間の暗中模索と研究の結果、徐々に変身した。「ワイン生産地とは!」と確固とした命題のもと、化学肥料、除草剤、殺虫剤などの力に頼らずこの地球環境に自然に存在する、空気・光・熱を利用して土壌の活力を最大限に発揮させる『ビオディナミ(生力学農法)』を実践し、現在では世界5大白ワインの造り手として、また、生理学農法を実践・指導するリーダー的存在として世界中で注目されている
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