日々の100

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  • サイズ B6判/ページ数 223p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784899980988
  • NDC分類 675.1
  • Cコード C0095

内容説明

「暮しの手帖」編集長、そして、文筆家・書店店主である著者が、迷いながらも辿り着いた、愛着品100選。日々を豊かにする、100品の随筆集。書き下ろしエッセイ100篇・撮り下ろし写真100点。

目次

レシピカードボックスと5×3カード
ヒノキの漆椀と匙
ネイティブアメリカンのお守り
エンリーベグリンの財布
中村正常の『隕石の寝床』
村上開新堂のクッキー
ロレックス社の金だるま
ルーシー・リーという生き方
アンティークの定規
タンタンがお手本〔ほか〕

著者等紹介

松浦弥太郎[マツウラヤタロウ]
1965年、東京都中野区生まれ。『暮しの手帖』編集長、文筆家、書店店主。18歳で渡米。アメリカの書店文化に魅かれ、帰国後、東京・赤坂の本屋の一角に自身のコーナーを持つ。96年、東京・中目黒に本屋「エム&カンパニーブックセラーズ」を開業。2000年、トラックを改造した「エム&カンパニートラベリングブックセラーズ」をスタート。02年、「カウブックス」を中目黒でスタート。03年、東京・青山に「カウブックス南青山店」をスタート。執筆や編集活動も行う。06年、雑誌『暮しの手帖』編集長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あつひめ

95
数ページ読んで感じたのは、当たり前なことかもしれないが、物を大切に考える…自分のこだわりをちゃんと理解している方だなと感じて…次は何が出てくるの?とどんどん読み進めてしまった。どれも安くない物ばかりだけど、安物買いしてチグハグな暮らしをするのとは違う、温もりのある部屋を想像させる。宝物のようなお気に入りの品に囲まれて暮らすのは、気持ちも穏やかになるだろうな。エッセイと随筆の違いも興味深かった。早速、続・日々の100を読もう。今度はどんな素敵な物が紹介されるかな。2013/08/11

mizuki

41
松浦弥太郎さん初読みです。とても真摯な方だと思いました♡ 愛着100品に秘められた出会いと記憶と想い。ひとつひとつのモノと向き合う姿に松浦さんがどんな方なのかが見えたように思います。わたしも日常生活で愛用しているモノを100選んでみたいですが、今の時点ではなかなか揃わなそうです。愛すべきモノに囲まれた生活はとても心が豊かな暮らしなんでしょうね✲゚そんな生き方ができるようになりたいです♡2016/08/24

フジマコ

36
今お気に入りの松浦弥太郎さんはチョット僕と趣味が似てるなぁって思ってムフフと思う今日この頃。僕も自分か日常で使うものにはここ数年凄く拘るようになってきました。若い時に本物のバーに入り浸り大人の立ち振る舞いを教わったからでしょうか、倍ぐらいとしが違う紳士を心からかっこいいと思ってました。僕もそういう歳になったんです。日々使うものは値段じゃなく自分が気に入ったものを使いたい。だから僕は自分で作ります。革のノートパッド、ペンケース、竹を加工した一輪挿し、お香立て。物を大切にすることってとても大切だと思うんです。2014/09/14

めろ

34
松浦弥太郎さんの身の回りの宝物のような100個のモノとそれに纏わるエピソード。それぞれに思いがあり、物語がある。とても素敵でした。ものに対する思いも、文章も、写真も、もちろんモノ自体も。どれもこれも欲しくなってしまう。こんなふうにお気に入りの品々に囲まれて暮らしたい。これからはモノを選ぶということにもっと慎重になろう。2013/07/31

みつりんご

22
松浦弥太郎氏が愛する100点のこだわりを写真と共に観賞させて頂きました。新しいモノもそうでないモノも美しい。それぞれの愛着品を扱う松浦氏の所作の美しさが目に浮かびます。ネクタイ忘れてもジャケットを忘れるな。40代を迎えた紳士はさりげなくジャケットを着こなす、子供服は着ない、うーん納得。2014/10/11

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