内容説明
芳醇な香り、とろける甘い口どけで、たちまち心を虜にしてしまう魅惑のスイーツ、ショコラ。そんなショコラの誕生物語から、世界の美味が楽しめるショコラトリー案内、ショコラを使ったおいしいレシピ、映画に登場するショコラのスイート&ビターな瞬間など、その魅力のすべてを詰め合わせてお届けします。
目次
第1章 神々のスイーツ カカオ豆からショコラへ(カカオ豆の発見;薬のようにありがたい飲み物 ほか)
第2章 世界のショコラ・コレクション(フランス;ベルギー ほか)
第3章 ショコラのレシピ(赤い果実風味のトリュフとシャンパン・ロゼ;おいしいショコラ作りの秘密 ラ・メゾン・デュ・ショコラクリエイティブディレクター ジル・マルシャルインタビュー ほか)
第4章 シネマのショコラ、言葉のショコラ(スクリーンで愉しむシネマのショコラ;紙の上で愉しむ言葉のショコラ)
著者等紹介
川口葉子[カワグチヨウコ]
エッセイスト&喫茶写真撮影家
藤原ゆきえ[フジワラユキエ]
ライター、エディター
江沢香織[エザワカオリ]
ライター、コーディネーター。インテリア、雑貨、フード、ライフスタイルなどを中心に活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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みうか
51
本書にもあるけどショコラの起源は紀元前2000年。最初はドリンク状で栄養価の高い薬だったんですよね💉だから体に良いんだ!と思って昔フランス🇫🇷行ったときアンジェリーナでショコラショ(ホットチョコレート)を狂ったように摂取したら見事にサロンで倒れたのが私です。ショコラの起源、文化、老舗店、カップなどの道具、レシピなど写真で紹介されてて面白かった。ショコラが登場する映画や本の紹介もあり。2020/02/11
星群
21
十人中九人はチョコレートが大好きだという。残るひとりは嘘つきであるーブリア・サヴァラン2014/04/27
野のこ
16
たくさんのショコラにうっとり。高級店はひと粒ひと粒が芸術作品のよう。チョコレートの味と香りをことばで表現したかアロマの辞書のページは興味深かったです。スモークってどんな香りだろう。あとレシピ紹介で鶏肉のチョコレート煮込みも気になりました。カカオに香辛料にナッツの香りが複雑に絡み合う。わぁ未知の世界!食べてみたいです。2017/04/18
凌霄
8
とても目に美味しい本♪写真が綺麗なので眺めてるだけで幸せになれます(^-^)ショコラをぎゅぎゅう〜と詰め込んだみたい☆2013/08/22
ruri
1
子供とたのしめた2016/05/02