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著者等紹介
高田純次[タカダジュンジ]
1947年1月21日、東京都調布市に生まれる。1965年、18歳。東京芸術大学を受験するも不合格。一年浪人して東京デザイナー学院グラフィックデザイン科に入学したが中退。学生時代からポスターその他広告媒体をデザイン・制作するアルバイトに励む。1971年24歳。自由劇場の舞台を観て俳優を志願、同劇団に入団。イッセー尾形と組んで自分たちの劇団を始めるも、半年で解散。その後結婚したが、劇団の収入では生活できないこともあり、26歳の時に宝石販売会社に入社した。ダイヤモンド鑑定士の資格を持つ。1977年、30歳。俳優の柄本明、ベンガルらと劇団「東京乾電池」を結成。「笑ってる場合ですよ!」に出演し、番組内コーナー「日刊乾電池ニュース」で一躍知名度を上げる。劇団を離れた後は、主にテレビ番組出演に活動の場を移すようになる。以来数多くのテレビ、ラジオ、雑誌、などで幅広く大活躍中である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
厩戸皇子そっくりおじさん・寺
39
ことわざを高田純次が駄洒落でもじり、それの解釈をした本。全て下ネタである。高田純次の本の中でも最もくだらないのではないかと思わされる。しかし合間に『適当男のノスタルジア』というエッセイが挟まるのだが、これが本当にちょっと切ない気分にさせられる。切ないエッセイとくだらない本題の落差で笑わせる趣向なのかも知れないが、高田純次の余り見せない一面が伺える。昔『元気が出るTV』で東大に落ちて泣いた男の子の肩をすかさず抱きしめた高田純次を思い出した。その男の子は早逝し、純次は葬儀で号泣したそうだ。噂だが。2015/04/21
かず
32
★★★★Audible。爽快な生き方。痛々しいダジャレも多いが、それを突き抜けている。2017/11/08
ゆるまる子
14
Audible。本人朗読なのでずっと笑いっぱなしでした。ほぼ下ネタなのにいやらしくなく面白いのは、高田純次さんにしか出来ない。俺この前2、3才だったのにもう70才だよ何してんだろとか。適当と言われる高田さんだけど「愛のある適当」じゃないとダメだよって。確かに。こうして笑わせるのに幼少期の話もありお母さんとは一度会ったきりで早くに亡くなられた事。祖母、父、自分の3人で暮らしていた事が綴られている。高田少年の頃も知れた。(2023-197)2023/10/24
エイサノオト
4
絵も適当だがなかなかうまい。2013/04/18
カッコー
4
「60過ぎてて下ネタばっかりで適当な人だ。」そう思った時点で策略にはまってしまっている。自分に求められている役割をしっかり分かっていて、それを演じきれるとてもクレバーな人だと思う。 じっくり読むと真面目なことも書いてあるし、楽しめる内容だった。こんな大人になりたい・・・いやなりたくないか。2011/08/30