目次
1 プロローグ(わが国の婦人参政権獲得の歩みと、弘前市初の女性市議―笹森テサ議員、吉村信子議員の思い出;『青森県女性議員史』に寄せて;女性議員の経験を生かして四十余年;女性行政と女性議員の関わりから)
2 女性議員プロフィール(議員紹介)
3 女性議員大いに語る(座談会)
4 ノルウェー視察の報告(視察報告)(ノルウェー、クオータ制(男女議席割当制)選挙と男女平等施策および地方分権行政視察)
5 近現代女性史年表(青森・日本・世界)
著者等紹介
下田敦子[シモダアツコ]
昭和15年8月5日生まれ青森県弘前市在住。学校法人「城東学園」理事長。弘前福祉短期大学(介護福祉士養成)弘前ホスピタリティーアカデミー(言語聴覚士、作業療法士、調理師、養成)弘前大学附属弘前中学校、県立弘前中央高等学校、秋田短期大学家政科卒業。ニューヨーク州立コーネル大学ホテル・レストラン学部短期講座修了。専門は調理学、栄養学、フードサービス学(経営学)福祉問題、女性問題。日本介護福祉士養成施設協会理事、東北ブロック会会長、元青森県婦人団体連絡会会長。全国私立リハビリテーション学校連絡協議会前東北地区代表理事。日本栄養士連盟顧問・青森県支部長、日本栄養・食糧学会会員。青森県私立専門学校協会理事、弘前消費者の会会長、自治体学会会員。前青森県議会議員(3期、平成15年4月退任)、青森県女性議員懇談会会長、全国フェミニスト議員連盟世話人、開かれた議会をめざす会会員
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