公衆免疫強靱化論―菅政権への提案

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公衆免疫強靱化論―菅政権への提案

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  • サイズ 46判/ページ数 208p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784899920748
  • NDC分類 498.6
  • Cコード C0030

内容説明

医学・ウイルス学×社会工学による社会全体の免疫の「強靭化」が日本を救う!京都大学レジリエンス実践ユニットの藤井聡教授と宮沢孝幸准教授を中心に、本庶佑特別教授・高野裕久教授らが自民党・国土強靭化推進本部に徹底レクチャー。それを受けた二階敏博・自由民主党幹事長が、菅政権のこれから成すべき新型コロナ感染症対策の大方針を描出する!

目次

第1章 公衆免疫強靭化論とは何か?
第2章 新興ウイルス感染症とは何か?COVID‐19を正しく恐れよ
第3章 免疫システムとその強靱化
第4章 特別寄稿・コロナとの共存、今後における課題―ノーベル医学生理学賞学者からの提言
第5章 特別対談・公衆免疫強靱化のために何が必要か?
第6章 特別寄稿・公衆衛生の「強靱化」政策―新型コロナ共存時代の経済社会像を見据えて

著者等紹介

藤井聡[フジイサトシ]
1968年生まれ。京都大学大学院工学研究科教授。京都大学卒業。同大学助教授、東京工業大学教授などを経て、京都大学大学院教授。京都大学レジリエンス実践ユニット長、2012年~18年まで安倍内閣・内閣官房参与を務める。専門は公共政策論。文部科学大臣表彰など受賞多数

宮沢孝幸[ミヤザワタカユキ]
1964年生まれ。京都大学ウイルス・再生医科学研究所准教授。東京大学卒業。同大学助手、大阪大学助手、帯広畜産大学准教授などを経て、京都大学ウイルス・再生医科学研究所准教授。同研究所ウイルス共進化分野主宰(PI)。京都大学レジリエンス実践ユニット、未来創成学国際研究ユニット、宇宙総合学研究ユニット構成メンバー。専門はウイルス学、公衆衛生学、分子進化学。獣医学会賞など受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

カブトムシ

15
この本の著者のお二人は、経済学の教授の藤井聡先生と免疫学の准教授の宮沢孝幸先生である。YouTubeの番組で対談をしたりしている。もう一人の上久保靖彦教授という免疫学の先生もYouTubeで質問者の質問に応えている。上久保教授の場合は、「公衆免疫」ではなく、「集団免疫」といっている。飲み会で大声で話したりせず、手をよく洗い、鼻や口に手で触らない。マスクはいいが、普通に仕事をし、経済を回し、失業者を増やさないで、ひいては自殺者を減らす。こんなことが要点である。若い人達は本を読む方がいい。(2020年の投稿)

カブトムシ

15
公衆…社会一般の人々。免疫…体内に侵入した病原菌・毒素や体内に発生したがん細胞に対し、抗原抗体反応やリンパ球などの細胞の働きによって発病しないこと。また、その生体反応。何度も経験するうちに慣れてしまうこと。慣れて抵抗を感じなくなること。強靭…しなやかで強いこと。(明鏡国語辞典より)新型コロナの感染者数ばかりが報道されているが、この本の免疫の概念も報道すべき。コロナの絶滅はできず、共存しかあり得ないのだから。テレビは、「0コロナ」の不可能な嘘を報道し続けているが、「withコロナ」では?(2020年の投稿)

カブトムシ

14
著者のお二人は、割りとマスクを勧める人たちと思っています。私は、免疫学的にマスクは、別次元のことと思っています。それは、スウェーデンの疫学者は、マスクの効用を否定しています。上久保靖彦教授も、最初は否定していました。しかし、最近は、マスクをしていて、安心ならしてください。と、言っているわけです。アメリカ大統領選挙のトランプの支持者の抗議集会では、映像をみると、2割位は、マスクをしていました。しかし、8割位の支持者がマスクをしていません。それに対して、反対勢力は、どうなのか?メディアは?(2020年の投稿)

sandmans_ghost

1
獣医学(ウイルス学)としての知見や免疫のメカニズム、公衆免疫についての基礎知識については分かりやすく大変良かった。コロナ対策については今となっては少々古くさくなってしまったか。2021/02/11

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