総評―この闘わざる大組織

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総評―この闘わざる大組織

  • 斎藤 一郎【著】
  • 価格 ¥3,300(本体¥3,000)
  • KK書房(2011/07発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 312p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784899890959
  • NDC分類 366.621
  • Cコード C0036

内容説明

60年安保敗北後に登場した「構造改革」理論とその組合版=政策転換路線を徹底的に批判し、総評再生の道を示す。「総評の終焉・労戦統一を語る」(水野秋)を収録。

目次

安保闘争の総括
構造改革論の登場
大きく右旋回する総評
戦争への急傾斜と民同路線の再確立
ベトナム戦争の準備と総評の政策転換闘争
構造改革路線の哀れな末路
大合理化攻撃下の六三年春闘
中ソ論争の激化と総評指導部の危機
日共の四・一七スト裏切りと逃亡する総評
激動にゆれる日本の革新陣営と原潜闘争
全世界にひろがる反戦闘争
社共一日共闘と崩れる日韓闘争
破綻する民同路線および日共の路線転換

著者等紹介

斎藤一郎[サイトウイチロウ]
1911年北海道長万部に生まれる。1931年秋田で農民運動に参加。1932年全農全国会議秋田地方委員会を組織し共産党に入党、11月治安維持法違反で検挙され懲役5年の判決。1939年非転向で出獄。1945年再入党、党本部から派遣され秋田県党再建に協力。1946年産別会議の事務局に入り、党フラクションの責任者として労働運動に献身。1949年党中央と決定的に対立、産別会議を離れる。以後、活動家グループの指導と執筆活動に専念(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。