戦後賃金闘争史〈下〉

個数:

戦後賃金闘争史〈下〉

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

    ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
  • サイズ B6判/ページ数 326p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784899890935
  • NDC分類 366.621
  • Cコード C0036

内容説明

講和条約以後の賃金闘争。生産性向上運動に屈服した総評をのりこえる道は?―斎藤一郎絶筆の書。

目次

賃金闘争の敗北と総評の左旋回
賃金綱領と労闘ストの崩れのあいだ
自己批判から攻撃へ―五三年賃金闘争
闘争の高揚とMSAおよび総評の分解
下降する総評路線と生産性向上運動の準備作業
支離滅裂な賃金論と賃闘の無残な結末
政局危機と賃金闘争放棄の社会党共同政権論
総評をおさえこむ生産性向上運動
生産性賃金への屈服と抵抗
長期低姿勢への地ならし工作
藤木斡旋案と賃金闘争の放棄
資本主義永久繁栄論と定昇春闘
岸体制をささえる総評と運動の高揚
安保闘争と構革賃金闘争

著者等紹介

斎藤一郎[サイトウイチロウ]
1911年北海道長万部に生まれる。1931年秋田で農民運動に参加。1932年全農全国会議秋田地方委員会を組織し共産党に入党。11月治安維持法違反で検挙され懲役5年の判決。1939年非転向で出獄。1945年再入党、党本部から派遣され秋田県党再建に協力。1946年産別会議の事務局に入り、党フラクションの責任者として労働運動に献身。1949年党中央と決定的に対立、産別会議を離れる。以後、活動家グループの指導と執筆活動に専念。1968年8月30日逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品