内容説明
硝煙と戦禍につつまれた21世紀世界の幕開きは、なぜ・どうしてもたらされたのか?「テロ根絶」の名におけるイラク爆撃、この米英帝国主義の侵略を「現代の十字軍」とブッシュが誇示したゆえんは何か?架空「フセイン裁判―暴露の演壇」は真髄を暴く。
目次
ブッシュ帝国の暴虐を打ち破る国際反戦闘争の炎を
四月反米蜂起―結果と展望
シーア派信徒大虐殺謀略
スペイン謀略テロと「友邦同盟」の瓦解
暗黒の二十一世紀を突破せよ―破産したイラク軍政と宗教=民族戦争の悲劇
架空 サダム・フセイン裁判―「暴露の演壇」
著者等紹介
風森洸[カザモリヒカル]
1948年12月生まれ。東京大学教養学部中退。日本革命的共産主義者同盟全国委員会政治組織局員
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