内容説明
ジハード元年にマルクスは、かく語りけむ―認識論・恐慌論・教育労働論・イスラーム論などの探求。
目次
子どもたちはいかにして自己を高めようとするのか
教育労働論の深化のために
労働力の質および価値について
ユルゲン・ハーバーマスの「死」―フランクフルト学派への弔辞
宇野離脱派の平成大不況論―侘美光彦の恐慌論について
ものの見方・考え方
認識過程の認識論的解明のために―“What is Revolutionary Marxism?”英訳版を読んで
存在論・適用論・認識論の関係―「革命的マルクス主義の立場」を哲学すること
「となる」のマルクス的論理―労働対象という概念を中心にして
ジハード元年のマルクス
9.11事件と日野啓三
ビン・ラーディンの戦闘的思想
反米のイラク・シーア派
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- 和書
- 瑩山禅師「伝光録」にきく