市場支配力濫用規制法理の現代化

  • 予約

市場支配力濫用規制法理の現代化

  • ウェブストアでは予約受け付けを終了しました。
  • サイズ A5判
  • 商品コード 9784899852414
  • Cコード C3032

出版社内容情報

昨今、GoogleやAmazonなどの巨大IT企業の台頭が著しいことを受けて、その活動に対する規制の在り方を検討対象としたことに由来する。いわゆるデジタルビジネスへの対処の仕方であり、今日の大きな課題である。この点、日本、欧州では独占禁止法の事後規制に加えて、デジタルプラットフォーマー規制法、スマホソフトウエア競争促進法、EUのデジタルマーケット法(DMA)など事前規制の活用に活路を見出そうとしている。一方、ドイツでは競争制限禁止法(GWB)に「デジタル(化)条項」を盛り込んで、上記規制に対処しようとしている。DMAだけでなく、GWBの動きもわが国独占禁止法にとって有益な示唆を提供してくれるものと考える次第である。


【目次】

はじめに 3
第1編 現代化に向けての背景
第1章 経済秩序に歴史法則はあるか? 7
第2章 ドイツ競争制限禁止法の歩み 27
   -制定70年を迎えるにあたっての振り返り―

第2編 現代化に向けての概要
第3章 ビッグ・データと競争法 57
第4章 市場支配力濫用規制の現代化 73
第5章 ドイツ・デジタル条項を補完する改正 GWB20 条の概要 95
第6章 差別・妨害行為と市場参入障壁 117
第7章 データベース市場の画定と市場支配力の濫用 145

第3編 補論
第8章 On Regulating Huge IT 169

第4編 現代的課題
第9章 金融危機と競争の機能 185
第10章 スポーツ事業と市場支配的地位の濫用 207

最近チェックした商品