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内容説明
グローバル時代に問う“おもてなし”の可能性。万葉人の宴、源氏物語にみる平安人の宴、連歌の会席、茶の湯、カラオケと日本のおもてなしの変遷をたどり、老舗企業の接客にその文化の根源と日本人の心性を探る。
目次
第1章 おもてなしの2つの視座―文化とマーケティング
第2章 文化史からたどるおもてなしの源流と展開
第3章 茶の湯・茶道にみるおもてなし
第4章 百貨店・旅館におけるおもてなし
第5章 ポストコロナ時代の茶の湯のグローバリゼーション
第6章 日本型マーケティングの復権は可能か
著者等紹介
相島淑美[アイシマトシミ]
1985年上智大学外国語学部英語学科卒業。2020年神戸学院大学経営学部准教授
佐藤善信[サトウヨシノブ]
1976年関西大学経済学部経済学科卒業。2022年芸術文化観光専門職大学芸術文化・観光学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。