内容説明
節分=福豆、桃の節句=ちらし寿司、彼岸=ぼたもち、端午の節句=柏餅、七夕=そうめん、土用の丑=うなぎの蒲焼、月見=月見団子、冬至=かぼちゃの煮物、クリスマス=ローストチキン(丸鶏・手羽肉)、大晦日=年越しそば、正月=雑煮、人日の節句=七草粥…年間の行事とその謂れや歴史をピックアップ。折々に食べられてきた伝統料理のレシピを栄養価・食品構成表と併せて掲載。農林水産省の掲げる「食育推進基本計画」に則った「食文化の伝承」のための食育に役立つ便利な1冊。
目次
春―2月~4月(2月3日―節分;3月3日―桃の節句 ほか)
夏―5月~7月(5月5日―端午の節句;7月7日―七夕 ほか)
秋―8月~10月(9月23日頃―秋の彼岸;9月中旬~10月上旬―月見)
冬―11月~1月(12月22日頃―冬至;12月25日―クリスマス ほか)
著者等紹介
伊藤裕美[イトウヒロミ]
1973年4月に兵庫県庁に入庁、保健所、本庁で管理栄養士として勤務。現在、神戸学院大学栄養学部公衆栄養・衛生学部門において、公衆栄養学等の教鞭に携わる
小林麻貴[コバヤシマキ]
神戸学院大学栄養学部栄養・教育学部門において、栄養教育論等の教鞭に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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