内容説明
「あの日」から二十年。「脚本家・菱田シンヤ」の目を通して振り返る気負いと失敗、涙とトラブルと大笑いの日々。
目次
序章 あの時、身体はシェイクされた
第1幕 なにかになれると思ってた
第2幕 自慢できると思ってた
第3幕 取り返せると思ってた
第4幕 これが最後と思ってた
第5幕 やり直そうと思ってた
第6幕 そろそろ『笑い』にしたかった
第7幕 バスには誰もいなかった
著者等紹介
菱田シンヤ[ヒシダシンヤ]
1966年・神戸市出身。劇作家。脚本家・演出家。『いつも煙が目にしみる』にて、第1回近松門左衛門賞(尼崎市)優秀賞。『パウダア~おしろい~』にて、第57回読売文学賞(戯曲シナリオ部門)。「神戸の劇団ヴィンテージ」主宰。よしもとクリエイティブ・エージェンシー文化人セクション所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。