町医者力
生病老死に寄り添う看取り人たち

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  • サイズ B6判/ページ数 205p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784899851585
  • NDC分類 490.4
  • Cコード C0095

内容説明

病院は死ぬ場所ではない。かかりつけ医を持つ意味。最期は家か病院か?医療崩壊の本当の原因は?診察室では絶対に話せない常識破りの町医者の本音。Dr和の「町医者力」シリーズ。

目次

2010年1月(西宮えびす神社で「大吉」後、さっそく往診依頼;三和・中央商店街の志の高い人たちと「やすもり」で新年会;ETV特集「渤海と日本の交流」から「東アジア共同体構想」に思う;いくら苦しくてもタバコを止められない喘息患者さんを大勢診ます ほか)
2010年2月(対談、勉強会三つ;最先端医療はここまで進んだ―がんワクチンとiPS細胞;「胃がん化学療法の地域連携パス」に異議あり;多職種連携のタバコ対策―兵庫県喫煙問題研究会の仲間 ほか)

著者等紹介

長尾和宏[ナガオカズヒロ]
長尾クリニック院長、医療法人社団裕和会理事長。1984年東京医科大学卒業、大阪大学第二内科入局、大阪大学病院、市立芦屋病院を経て、1995年尼崎市で長尾クリニックを開業。複数医師で年中無休の診療所を運営、外来診療と在宅医療に従事する。これまで約400人の患者さんをご自宅で看取る。医学博士、日本消化器病学会専門医、日本消化器内視鏡学会専門医・指導医、日本内科学会認定医、日本禁煙学会専門医、日本在宅医学会専門医、日本医師会認定産業医、日本医師会認定健康スポーツ医、労働衛生コンサルタント、尼崎市医師会勤務医地域医療連携委員会委員長、日本ホスピス・在宅ケア研究会評議員、ケアネット尼崎代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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