内容説明
里親をしているドーンさんの家はアメリカのシアトルにあります。ドーンさんさんの家にはだいたいいつも５人以上の子どもがいます。ドーンさんの家に何年間かいる子どももいれば、ほんの数時間、数日しかいない子どももいます。この３０年の間にドーンさんの家にやってきた子どもたちは３千人以上になります。ドーンさんは看護師の資格を持っています。ドーンさんは、病気やしょうがいのある子どもも、自分の家で幸せにくらしてほしいと思っています。この絵本は、そんなドーンさんの家にやってきたひとりの子どものお話です。
著者等紹介
竹内永里亜［タケウチエリア］
１９６５年大阪・豊中生まれ。関西大学文学部フランス文学科・大阪総合デザイン専門学校夜間部グラフィックデザイン科卒業。文具メーカーに就職。退社後はフリーでイラスト・カットの製作活動と発表を続ける
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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南
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孤児や、障がい児、育児放棄された子どもなど、様々な子どもを預かる里親のドーンさんの家に、エイズにかかっている子ども、ケイティー(表紙の女の子)がやってくる。日本語と英語が併記。小学校高学年くらいから読めそう。2016/08/13
