内容説明
この え本は、石や 土や すなが、川ぞこに たまって 川が あさくなったり、木が はしに ひっかかったりして、川が パンクする おはなしです。このほか 大きな川(本りゅう)の 水がふえて、小さな川(しりゅう)の 水がながれこめなくなると、小さな川が パンクします。このほか 川ぞこや 川ぎしを にごった水が けずって、川ぎしを まもるかべが くずれると、川が パンクします。そして、あっというまに 水が あふれてきます。あふれた にごった水には、ばいきんが いっぱい あります。にごった水に つかったら、手や 足を きれいに あらいましょう。読んであげるなら 4才から じぶんで読むなら 小学校初級むき。
著者等紹介
後誠介[ウシロセイスケ]
和歌山県那智勝浦町生まれ。広島大学教育学部卒業。和歌山大学客員教授(防災研究教育センターを経て、災害科学・レジリエンス共創センター)、南紀熊野ジオパーク推進協議会学術専門委員会委員
黒川なお[クロカワナオ]
和歌山県新宮市育ち。近畿大学生物理工学部卒、横浜国立大学大学院(MOT:技術経営)修了。2017年にライターとして独立。マネジメントやテクノロジー、ライフスタイルなどさまざまな分野を取材し、書籍などの構成や執筆を手がける
吉田葉子[ヨシダヨウコ]
北九州市生まれ。武蔵野美術大学卒業。映像製作会社を経てフリーランスのイラストレーターに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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anne@灯れ松明の火
18
新着棚で。企画:後 誠介さん、文:黒川なおさん、絵:吉田葉子さん。タイトルから防災絵本だとわかる。表紙絵がかわいらくして、手に取った。大雨で、そばの川があふれそう。森の学校の二階に、皆で避難。なぜ、こんなことになるかを校長先生が図解して説明。とてもわかりやすい。最終的には、まだ元の生活には戻っていないのも、リアル。防災イベントでの読み聞かせを頼まれているので、候補にしたいが、会の規模や対象年齢がわからないので、どうなるかなあ。2025/08/18
Kimiko
2
図書室の新着。どちらの情報も必要で、カバーが見返しにかからないようにペラペラで装備してもらった。2025/12/01
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- 和書
- はしれ!たくはいびん




