内容説明
日本の公園づくりの先進地として注目され続ける横浜。これは、市民グループと行政の二人三脚ですすめてきた「里山公園」と「市民の森づくり」の実際を、現場担当者ならではのエピソードを添えてお届けするレポートです。
目次
第1部 舞岡公園ものがたり(市民とつくった里山公園;紙上・舞岡公園案内記)
第2部 横浜らしさの系譜(横浜は公園発祥の地;人口爆発時代の公園づくり;ふたつの「横浜らしさ」)
第3部 新治市民の森ものがたり(みどりを守る横浜の独創性とは;市民とつくった「新治市民の森」)
平職で歩んだ道のゴール
著者等紹介
浅羽良和[アサバヨシカズ]
1940年、東京都生まれ。1963年、千葉大学園芸学部造園学科卒業後、横浜市役所に入り、2000年退職まで一貫して公園とみどりの業務に携わる。現在、「(株)横浜みなとみらい21」勤務の傍ら、「よこはま里山研究所」(NPO)のメンバーとしてみどり保全の市民活動を支える
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