内容説明
沖縄のことばを深く識り愛した碩学、外間守善・仲程昌徳・波照間永吉の三氏がおもろさうしから島々の民謡、琉歌や俳句・短歌まで味わい深い「うた」と「ことば」を選んだアンソロジー。
著者等紹介
外間守善[ホカマシュゼン]
1924年那覇市生まれ。沖縄学・言語学・琉球文学研究などの第一人者。法政大学沖縄文化研究所長を歴任。『おもろさうし』辞典編纂など業績多数。法政大学名誉教授。2012年没
仲程昌徳[ナカホドマサノリ]
1943年テニアン島生まれ。近現代沖縄文学研究者。『沖縄文学の一〇〇年』ほか著書多数。元琉球大学教授
波照間永吉[ハテルマエイキチ]
1950年石垣市生まれ。『おもろさうし』『琉球国由来記』など琉球文学・民俗文化の研究。現在、名桜大学大学院教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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