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内容説明
女性記者たちの視点で現代沖縄の社会、世相を描く。98歳のジャーナリスト・宮城鷹夫が、今だからこそ問題提起する、現代マスコミの論点とあり方。事実から生まれた「ものがたり」。
目次
新聞のあり方を問う
戦前、戦中、沖縄の新聞
戦争体験者、強いて語らず
戦後の新聞、その経過
新聞報道の課題を問う
新聞報道とプライバシー保護
蒲戸爺さん「なんでもジョートー」
ジュリ遊郭に咲く恋の花
父親の暴行報道と教育
「性暴力」という色合い
昔と今が交差の台湾社会
琉球芸能と新聞記事
人権問題と報道の範囲
政治の裏表、新聞の取組み
著者等紹介
宮城鷹夫[ミヤギタカオ]
沖縄県佐敷生まれ98歳。ジャーナリスト。台北師範学校本科卒業。植民地時代の台湾で民俗と歴史文化を学ぶ。戦後、米国民政府情報教育部(CIE)を経て沖縄タイムス記者、論説委員長、主筆、代表取締役専務、タイムス総合企画社長を歴任。長く文化活動に関わり、現在、沖縄県文化協会顧問、沖縄県南部連合文化協会名誉会長、南城市文化協会名誉顧問。秘伝古武道本部御殿手範士、全沖縄空手古武道連合会最高顧問。沖縄県文化功労賞(2001年)、文部科学大臣賞(2004年)。沖縄県功労者(2017年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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