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内容説明
徳島の阿波踊り、奄美・八重山の六調、そしてカチャーシー…しまうた研究者・仲宗根幸市がつづる「ぞめき」への熱い思い。
目次
第1章 各地のぞめき
第2章 カチャーシーの源流
第3章 乱舞の帯
第4章 カチャーシーとは何か
第5章 カチャーシーの展開
第6章 カチャーシーのこころ
著者等紹介
仲宗根幸市[ナカソネコウイチ]
1941年ラサ島(現沖大東島)に生まれる。今帰仁村育ち。沖縄大学法学科中退後、出版編集記者を経てフリーランスとなる。沖縄の本土復帰(72年)ごろ、琉球弧の「しまうた」(民謡)とまつり、民俗芸能の調査研究を志し、74年「しまうた文化研究会」を結成、現在主宰者。まつり同好会(在名古屋)会員。民謡研究誌『しまうた』の編集発行人。調査研究のかたわら、琉球弧規模のしまうた祭典を数多く手がける。NHK・FM「うちなあジョッキー」第4金曜日(琉球弧の民謡)のパーソナリティー
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