内容説明
私がコザに惚れたのは、ちょうど二十九の夏でした…！？荷物ひとつで飛び込んだ沖縄の街で、彼女は何を見つけたのか？抱腹絶倒！１ＬＤＫ二万五千円クーラーとトービーラー付き沖縄長期滞在エッセイ。
目次
はじめに―「トラ」がコザにやってきた！
１ 全ての道は、「ゲート通り」に通じる―ド根性二四時間喫茶「チャコ」物語
２ 怒涛のウチナーグチ修業時代―朝までがんばる琉球居酒屋「さむらい」物語
３ 愛しの「照屋アパート」―類は、どぅしグヮーを呼ぶ？怪しい住人達
４ 「ウチナージラー」の憂鬱―「コザ版お水の花道＆ホテル・ヘルハウス」物語
５ Ｉ ＬＯＶＥ ＹＯＵコザの街
終わりに―やっぱりコザにこだわりたい
著者等紹介
高村真琴［タカムラマコト］
１９５９年生まれ。本名秘密。通商ＴＯＲＡ。１９８９年７月から１９９１年９月まで沖縄・コザに住む。以来コザを魂のより所とする。何かにつけて、那覇と張り合おうとする困った習性の持ち主。コザに関する本書同名のホームページを主催し、独自のエッセイと街レポートで、よりディープなコザの魅力を求道中。あまりの面白さにＷＥＢの画面から飛び出してこのような本になってしまった。まだまだあるこだわりのコザの世界に触れたい方はＨＰのアドレスまでメンソーリヨー！
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感想・レビュー
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Hiroki Nishizumi
5
かつての自分を彷彿させるような内容で、楽しく読めた。そうなのよね、ウチナンチューはそうなのよね2019/12/15
てんちゃん
1
上司の後輩が書いたということで、読ませてもらいました。ぶつかりあいながらも、お互いに興味をもつことから、文化の違いをこえて、人と人は分かりあっていくんだなぁと思いました。好きな土地「コザ」で、生きることに、夢中になれた日々を持つことができた、著者が羨ましい(^o^)2014/04/06
