岩棚のにおい

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  • サイズ B6判/ページ数 214p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784899812715
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

あやかしの女が全身から発する微光を見てしまった男二人、M社とA社の新聞記者が人生を滅茶滅茶にされる。ひとりは父子家庭の無間地獄に落とされた末に食い殺され、もうひとりは人格が崩壊して痴漢常習者に堕して刑務所へ。赴任地T市・半島で亜逸多扶紫季と大造寺珍人はともにT警察署を担当していたが、わけのわからぬとんでもない事態に巻き込まれる―。A社支局のダンスパーティーで出会った美しい女に二人同時に一目惚れして始まった狂乱の恋。県立高校の国語教師というふれ込みのその美女は、実は大昔からT市・半島に住みつく地霊だった。二人には婚約者がいて結婚間近。人並みの恋愛経験も常識もあるのに、手もなく地霊に翻弄される…。他に、「魔物のナイフ」「闇に閃く魚」の2編を収録。怪奇、幻想、愛憎、鮮血…。いまよみがえる“泉鏡花”の世界!

著者等紹介

重川治樹[シゲカワハルキ]
1944年生まれ。早稲田大学大学院政治学研究科修士課程修了。毎日新聞社入社。1985年離婚、2児を引き取り父子家庭を始める。父子家庭から見えてくる危機的な社会的問題について講演や執筆を続ける。在職中に、東京都国分寺市および台東区の男女共同参画審議委員、ニキ美術館顧問などを務める。定年退職後は、フェリス女学院大学非常勤講師。現在、さいたま市南区のヘルシー・カフェ「のら」の厨房でボランティアを続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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