著者等紹介
榎木孝明[エノキタカアキ]
1956年鹿児島県生まれ。武蔵野美術大学デザイン科三年中退。劇団「四季」を経て、俳優として、映画・テレビ・舞台で活躍する一方、旅のスケッチを描き続けている
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感想・レビュー
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パングル
2
絵は、描いているときがすべて。その一瞬1秒に集中できれば、これほど自分を解放してくれる楽しみはない。その場の空気をいっぱい感じて、今このときの自分のためだけに描けばいい。*絵は自分だけで描くのではない。土地それぞれの「気」を受けて、はじめてスケッチは生まれるのだ。*一人旅、ポストカード、その瞬間の空気をそのまま投函。*五感で描く花。花個性をじっくり味わう。*スケッチ道具はコンパクトに。絵具、水、筆、紙。*目は心の窓。2015/12/13
ふるる
2
さっくり読めて、それで、ああ、榎木さんってやっぱりステキー、とか思う本です。 もちろん、スケッチ術もばっちりです。^^2013/08/17