内容説明
どこから手を付けてよいか分からないBlender。とりあえず主要な機能と使い方を、実際に自分の手を動かして使ってみることが大事。そして広く浅く理解することで、多くの人が最初のハードルを越えられる。
目次
第0章 まずはツールの基本を知ろう
第1章 ロボットを作って操作に慣れよう
第2章 簡単な形を作ってみよう
第3章 モデリングの便利な機能
第4章 質感を付けよう
第5章 シーンを撮影しよう
第6章 照明をあてよう
第7章 レンダリング
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
JNTEST23
2
キャラクターデザインを目的とした本が多い中で、自分はUnity Asset Store で見つからないような小物を作る目的で本書を購入。しかしblenderの機能が多くて最初は思い通りに操作できない、作業が地道、イルカだとモチベーションがキープできない、動画のほうがいいなとか考えて後回しに... そうしているうちにUnity Pro Builderが無償化されたり、sketchfabとかFree3DとかAsset Store以外のModelソースを見つけたり。でも目利きのためにも基礎知識は身につけたい。2018/04/16
kumt
1
Blenderという無料の3DCADソフトを使ってみようという本。 1-3章は物体の形や構造をどう作るか 4-6章は造ったのもの質感や色味をどう作るか 7章はそれをどう見せていくか について書いている。 実際にやりながら読まないと意味はなくて、自分は主に3章までをやり込んで攻殻のジェイムスン型義体を作成。 それ以降の章は流し読み程度であり、色をつける、動かすといったことは実地で覚えていく予定。 本の良いところは体系的な知識が手軽に参照できるところで、各論はググる前提で使うべきと思う。 2018/05/01
godon
1
blenderは多機能なだけあってメニューの量が多く、どこにどんな機能が隠れているか分かりづらい。そしてどのショートカットキーが何に対応しているかも分かりづらい。 この本は尻込みしがちなblenderチャレンジの最初の一歩を踏み出す本としてとても良いと思う。ゼロ状態からのチュートリアルとして優秀。 blender慣れと、モデリングそのものの難しさを実感したら、本書に書かれていることを全て達成する必要はないと思う。テクニック集のところはレファレンス的に後々使えるかもしれない。2018/04/29
チャーリー
0
これを読書と言えるのだろうか?(笑)2017/10/16
wfx
0
ゼロからのチュートリアルとしては割と良かったです。これで私はBlenderに対する苦手意識がなくなりました。Blenderの奥は深いのですが、苦手意識がなくなるぐらいには触れるようになれた一冊です。
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