内容説明
ひとり問屋・日野明子が贈るうつわシリーズ第二弾。茶わんはもちろん、鍋、お櫃、しゃもじ、箸、折敷、弁当箱などごはんをおいしくする道具が勢ぞろい。
目次
炊く(地場の若い力―4th‐market;そっけない働き者―生活春秋 ほか)
いただく(伝説と化した現役の作り手―入工房・上泉秀人;弧を描くうつわ―島るり子 ほか)
おいしくする(毎日を楽しくする道具―柴田慶信商店;北海道の漆―堀内亜理子 ほか)
ごはんの友(同じものを作り続ける―大内工芸;治具が命のものづくり―宮島工芸製作所 ほか)
著者等紹介
日野明子[ヒノアキコ]
クラフト関係のバイヤー、スタジオ木瓜代表。共立女子大学家政学部生活美術学科在学中に教授であった秋岡芳夫氏に影響を受ける。松屋商事(株)を経て、1999年独立し、スタジオ木瓜を設立。一人で問屋業を始める。百貨店やショップと作家・産地をつなぐ問屋業を中心に、素材を限定せず、生活用具の展示会や企画アドバイスなどを行っている。2004年から(財)クラフト・センター・ジャパンにも関わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。