内容説明
「今がいちばん幸せ!」と答える80代のお掃除のおばあちゃんたち。幸せの探求者が求めてきた答えを、悟っている“お掃除のおばあちゃん”が知っていた!?いくつになっても「今がいちばん幸せ!」と言える人生を送る秘訣、教えます。
目次
第1部 幸せの探求者(生きる目的がズレた結末;父親の死までの時間;すべては幸せに立ち戻るきっかけ;幸せは掃除の仕事が教えてくれる)
第2部 掃除が教えてくれる4つの幸せ(美しい心;喜び;生きがい;今を生きる)
“特典付録” 幸せになる、邪気をはらうお掃除術
著者等紹介
長井正樹[ナガイマサキ]
タカジョウグループ 代表。1972年、大阪府高槻市生まれ。サラリーマンを経て、29歳で父親からビルメンテナンス会社を引き継ぐが、父親との関係は険悪、数億の借金を抱える。がむしゃらに働き、自らも介護福祉事業など創業し、売り上げを拡大。すべてが順調に見えた矢先、スタッフの裏切りと夫婦関係の危機に、自らの人間関係がすべて破綻していたことに気がつく。数か月の精神的どん底生活を経て、もう一度、人が心からつながる経営を決意する。山伏修験の大僧正、禅僧の老師、高野山の阿闍梨、心理学者などさまざまなメンターに出会い、人間関係が劇的に改善。人がつながり、生きがいをつくる経営を目指し現在に至る。シニア世代のための“生きがい&お仕事マッチングサイト”「いきいき@ワークス」を運営(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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Go Extreme
3
幸せの探求と掃除の重要性: 掃除は心を整え、幸せを見つける手段 お掃除のおばあちゃんたちの教え: 「今がいちばん幸せ」・現在の幸せを大切に 掃除を通じて心を清め邪念を払う 仕事に感謝・小さな出来事に幸せを見出す 仕事の意義: 掃除は単なる労働ではなく心を豊かにする行為 高齢者が職場で生き生きと働く姿は社会に貢献 幸せとは: 日常の中に潜んでおり大きな目標ではない 人生経験が幸せを見つける力となる 幸せは心の状態・仕事への姿勢・日常の小さな喜びにある 掃除は心を整え自己成長を促す方法の一つである2025/01/31