内容説明
クライアントの目的別ケーススタディを豊富に収録して臨床催眠の実際を、CD音源とシナリオで完全解説。長い臨床経験から生まれた実践的ヒプノセラピー・セッションの実際。
目次
序章 ヒプノセラピストになった日
第1章 ヒプノセラピーで出来ること
第2章 セッションルームでのヒプノセラピー
第3章 バックグラウンドとしてのヒプノ
第4章 自宅で出来るヒプノシス
第5章 ケーススタディ
特別編 付属CD収録のケーススタディ
著者等紹介
ニーヴス,リチャード[ニーヴス,リチャード][Neves,Richard]
ヒプノセラピーの分野で30年以上の経験をもつベテラン。彼がさまざまな催眠療法の技法を身につけた最初のきっかけは、自分自身に変化を起こすためだった。1980年代の初頭にはカリフォルニア州ですでに成功したヒプノセラピストとして、数々の個人セッションをおこなう。数年後、カリフォルニア州サンタ・アナの米国催眠学園(American Institute of Hypnotherapy 米国催眠協会のスクール部門)のプログラム・ディレクターとして請われ、就任。14年をここで過ごす。また、同時に「米国催眠協会」のプレジデントに就任。1992年より12年間活躍した。現在もカリフォルニア州リバーサイドにて、催眠療法家として活動。博士は彼自身の認定協会ITTOの会長であり、かつ国際的な催眠療法の認定団体でもあるIHFの理事も務める。催眠療法だけでなく、NLP、EFTその他のスキルも併せて教える点に特長がある。米国、カナダ、英国、日本と国際的に活躍中
大空夢湧子[オオソラユウコ]
外資系銀行勤務を経て、通訳および翻訳者。ビジョン心理学トレーナー。パーソンセンタード表現アートセラピー・ファシリテーター。(有)オフィス夢湧代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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