内容説明
NLPの「言葉」の使い方を徹底して掘り下げた、どこにもないNLPの本。NLPの専門家だけでなく、ビジネス・パースンや一般人にも読んでいただけるよう工夫。
目次
言葉と認知
信念/観念と現実
物事の中立性
リフレーミング
前提可能性を引き出す質問
時間の構造
質問の多重な働き
質問の四つのタイプ
付記1 スウィッシュ・パターン
付記2 メタモデル
付記3 バイオグラフィー
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
左端の美人
17
飲み込むのに時間はかかるけど、確実に自分のなかのなにかが変わっているのがわかります。プレゼンにも役立ちました!「言葉とはアンカーであり、あなたは言葉で人に触れている」2017/04/12
左端の美人
14
ありがちなタイトルに反して『ド強烈な』本でした。まだまだ理解は足らない感じがしていますが、言葉による可能性がドワーーと広がりました。少しずつでも毎日よみたい本ができました!質問していく目的のひとつは、その人がもう一度能動的なポジションに行くように招待すること。2017/03/27
Koji Takahashi
7
拡大解釈的なメタモデルの解説が中心。 NLPは発展、進化を続けるものだと2006年の時点で、過去にも未来にもそれを見出している。 ホール博士の功績の大きさを感じられただけでも読んだ価値ありかと思います。2016/09/11
かいゆう
7
NLPを学ぼうと読んだのではなく、題名に惹かれて読みました。振り返る事、違う目線から見てみる事で、新しい気付きが生まれ新たな一歩を踏み出す事が出来る。悩みを抱えている人、指導したい人に対しても言葉の掛け方一つで気持ちや行動を変えてあげる事が出来る。なるほどと思えることがいっぱいです。専門的なことは難しくてわかりませんでしたが、自分の事でも仕事でも役に立ちそうです。2012/06/04
Gotoran
6
C.ホール博士のNLPトレーニングは、温かみがあり、アーティスティックと言われている。ヴォイスの喜多見社長との対話形式で書かれているが、著者の人となりを垣間見ることができる。私は、NLPプラクショナーであるが、本書を読んで、やっとメタモデルが腑に落ちた。これで4回目の読了であるが、読む度に新しい気づきがあり理解が深くなる。これからも継続的に読んで行きたい。2011/03/10