内容説明
動物と会話を交わす“アニマル・コミュニケーター”としてアメリカで活躍する著者の15年に渡る驚きと感動の体験。犬や猫、馬はもちろん、イルカや鳥、爬虫類とまで交わした会話の実例を心温まる楽しいエピソードとともに紹介。
目次
第1章 動物と双方交信できる素晴らしさ
第2章 動物の感情
第3章 犬の物語
第4章 想いにふける猫
第5章 ベルベットの肌触り
第6章 見知らぬ世界
第7章 迷子になったペット
第8章 魂になった動物たち
第9章 動物とコミュニケーションをはかる方法
アニマル・コミュニケーションに関する質問集
著者等紹介
ヒビー,リディア[ヒビー,リディア][Hiby,Lydia]
動物コミュニケーターとしての仕事を始めて約15年になる。これまでにコミュニケーションした動物は何千にものぼる。ニューヨーク州デルヒの農業大学・動物科学科卒業後、各地の動物病院で獣医看護婦として働く。動物コミュニケーターとして、全米にクライアントおよび弟子がいる。正確度が高いことから、多くのメディアに取り上げられ、これまでに「Leesa(リーザ)」「48Hours(48時間)」「Late night with David Letterman(レイト・ナイトデビッド・レターマン)」「Tonight Show with Jay Leno(トゥナイト・ショウジェイ・レノ)」など数々のテレビ番組やラジオ番組に出演、また「ワシントン・ポスト」「ロサンゼルス・タイムズ」「シカゴ・トリビューン」「USA Today」など、主要新聞でも特集されている。現在はカリフォルニア南部に動物家族と一緒に暮らすかたわら、講演会、セミナー、ワークショップ、電話による動物カウンセリングなどを手がけている
ワイントラーブ,ボニー・S.[ワイントラーブ,ボニーS.][Weintraub,Bonnie S.]
アメリカ東海岸出身。家族や親戚に医師が多く、科学的な環境で育つ。プリ・スクール(小学校就学前の児童の行く学校)教師の資格を持ち、小学校および特殊児童学級で教える。1980年代半ばから、夫とともにカリフォルニアに在住。2人の子どもと、犬2匹がいる。現在、子どもと動物との関係についての本を執筆中
越宮照代[コシミヤテルヨ]
雑誌編集者、フリーライターを経て、1988年に渡米。現在はエッセイ、翻訳を手がけるかたわら、アイリッシュ・ハープ奏者としても活躍中。ワシントン州の田舎に2匹の猫と在住。その暮らしぶりは、シアトルの日本語ミニコミ紙『ソイソース』にエッセイで連載されている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。