目次
再処理の安全性議論に欠かせない科学的視点―「その原子力技術がどれくらい安全に準備されているかが重要なのです」
再処理に関する地元の不安と疑問を徹底研究―「うわさに流された心配論には毅然とした科学的態度で臨むことが大切です」
環境に出てくる放射性物質は安全レベル―「私たち人間は大昔から自然放射線に囲まれた中で元気に暮らしているのです」
信頼できる技術を培ってきた原子力産業―「環境にやさしい原子力エネルギーのリサイクルを誇りに思ってほしい」
フランスにとって日本は最大のパートナー―「日本でのサイクル路線の成功はフランスにとっての成功でもあるのです」
国と事業者を信用するのも安心への一過程―「自給率4%というエネルギー事情から再処理関連の問題を考えてほしい」
著者等紹介
大朏博善[オオツキヒロヨシ]
ノンフィクション作家。日本科学ジャーナリスト会議会員。早稲田大学理工学部在学中から雑誌記者となり、科学雑誌のライターを経て現在、技術、生命科学系のテーマを中心に執筆活動中。また、科学技術番組のプロデューサーも務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
MILKy
2
【売】単なる推進派の本。2011/09/26
はる
2
いいとこ取りの推進派の意見だと思いました。2011/05/25
ロワエ
1
時に、結論ありきで物事を考えたりします。そうあって欲しいからそうあるべきである、という風に持っていけるように話を展開するよね。詭弁だ!と思うのだけれどそれも結論ありきの考えかな。うーぬ。相容れない。2011/08/09
ゆご
1
よくわからないな。。推進派の意見。2011/04/30
*kaoru
0
この問題は、色々な意見を聞き、色々な角度から見るのが大切だと思う。1時間で読めると謳っているだけあって、内容は薄い。でも、取っ掛かりを掴むには良いと思う。参考程度に読むと良いと思った。2011/11/08