内容説明
この不埓な者どもに告ぐ!!道理をわきまえず、日本を貶める輩に鉄槌を!
目次
第1講 自民党が保守政党であることをやめた日
第2講 “保守新党”はどうやって作るのか
第3講 日本国民を恫喝した中国大使を許すな!
第4講 さらば立憲民主党。小池百合子・維新の共演はあるか
第5講 自公連立崩壊でやっと憲法改正が見えてきた
第6講 山本太郎、望月衣塑子ほか―「リベラル」はなぜ攻撃的なのか
第7講 無責任な山口二郎に振り回された野党共闘の悲劇
第8講 カクワカ田中さん、残念ながら核兵器はなくなりません!
第9講 ウクライナ人に軽蔑されたマンガ家・倉田真由美さん
第10講 池上彰×ラサール石井「反政府だとテレビに呼ばれない」え?
著者等紹介
岩田温[イワタアツシ]
1983年生まれ。日本学術機構代表理事。早稲田大学政治経済学部政治学科在学中に『日本人の歴史哲学』(展転社)を出版。早稲田大学大学院政治学研究科修士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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軍縮地球市民shinshin
18
YouTubeの「岩田温チャンネル」の今年前半で放送された内容を文章化したもの。処理水の問題でもそうだが、左翼というのは科学を信奉しないということ、党が決めたものが「科学」となることが本書を読んで改めてわかった。また北朝鮮は「核兵器を持つ」ことが建国当初からの国是であることが、『金正恩著作集』を読み解くことでわかったと指摘されている。核兵器廃絶を叫ぶ団体は、なぜかロシア、中国、北朝鮮に向かっては言わないなど、なかなか鋭い指摘が多い。2023/09/11
よひとかっぽ
4
朝まで生TVでの、あの鋭い舌鋒が忘れられない。心の中で、 幾度となく快哉を上げた。2023/12/24
しん
2
読みやすく さらっと読み終えた。 活字よりも この人のユーチューブを見たほうが頭に入りやすいかなと思いました。 病気から復活してバージョンアップしそうなのでさらに注目です。2023/11/10
少年隊世代
1
著者は安倍元首相を崇拝していたり、ガチな保守派で、全面的には支持してませんが、それを差し引いても、この本は面白かったです。ユーモアを交えて、しかし鋭く、筋違いな主張ばかりする人たちを斬ってます。例えば望月衣塑子。 望月記者の「自分は絶対正義なんだ」という有無を言わせない独善は確かに危険であると指摘。 例えば、望月記者は、旧ジャニーズを徹底して断罪繰り返してます。著者自身は、同事務所に対し、どんな概念を抱いてるか分かりませんが、 望月記者の、一歩も引かない融通のなさについては憂慮してることでしょう。 2024/04/20
ひびきパパ
1
⭐️⭐️⭐️⭐️2023/10/27