馬渕睦夫が読み解く2022年世界の真実―静かなる第三次世界大戦が始まった

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馬渕睦夫が読み解く2022年世界の真実―静かなる第三次世界大戦が始まった

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  • サイズ B40判/ページ数 213p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784898318515
  • NDC分類 304
  • Cコード C0230

内容説明

「戦争の火種」をまき散らすディープステート。コロナ・パンデミックと気候変動論の罠に嵌まるな。「文化秩序破壊」として自由世界に甦る共産主義。日本の新政権は「ジャパンファースト」を確立せよ!

目次

第1章 コロナ陰謀説の崩壊と米国共産革命の危機―甦った「フランクフルト学派」の亡霊(「ディープステート」とハルマゲドン;ラトクリフ報告書が示した中国共産党の干渉 ほか)
第2章 バイデン大統領の不都合な真実―ディープステートの敵は中共になったか(ディープステートと中共の蜜月は終わった?;バイデンの政治生命はディープステートの胸三寸 ほか)
第3章 ディープステートが進める二つの謀略工作―パンデミックと気候変動の罠(世界が同じことをやるときには疑ってかからなければいけない;武漢ウイルス研究所にまつわる「人工ウイルス」疑惑 ほか)
第4章 二〇二二年以降の世界はどう動くか―戦争の火種をまき散らすディープステート(海洋帝国復活を目論むイギリスとどう向き合うか;中国は台湾に軍事侵攻できるのか ほか)
第5章 「日本ファースト」を確立せよ―新政権は、本居宣長と芥川龍之介に学べ(憲法九条改正は待ったなし;日本国家の矛盾は憲法が元凶 ほか)

著者等紹介

馬渕睦夫[マブチムツオ]
1946年、京都府生まれ。京都大学法学部3年在学中に外務公務員採用上級試験に合格し、68年、外務省入省。71年、研修先のイギリス・ケンブリッジ大学経済学部卒業。2000年、駐キューバ大使、05年、駐ウクライナ兼モルドバ大使を経て、08年に外務省退官。同年防衛大学校教授に就任し、11年、退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

榊原 香織

63
トンでも本かなあ ウクライナ戦争を予言した人って聞いてたんだけど。(元ウクライナ大使) アメリカ、ディープ・ステイト陰謀論。 少々気になったのは、故、安倍元首相の存在を消したがってた一派がいたらしい(殺害前出版)2022/08/19

おおにし

17
DSについて知りたくて図書館で借りてみた。DSが仕組んだとされる大統領選挙不正について、”例年”の投票率だと全得票数は1.2億票でトランプの得票率7400万票だったので過半数超えている!などと意味不明な説明が続き、何度も途中放棄したくなった。最後まで読んでわかったことは、著者は共産革命による体制転覆(DSの野望?)を恐れる右翼の方であり、この本はDS本というよりは、日本の伝統思想を重視し憲法改正して強い日本を取り戻そうという普通の右翼本だった。あと、アイン・ランドの理解は間違っていると思う。2022/05/30

templecity

10
米国はディープステートにマスコミも支配されていて、米国議会乱入も実は陰謀があり、人種差別を煽って警察権力や議員を引退に追い込む。実はバイデンが長時間の会議には耐えられる状態ではなく代わりと称される副大統領も使えない。世界は左翼共産に支配されてしまうという誠に恐ろしい話。日本も正統右翼が少なくなり左翼よりに傾きつつある。 2021/12/08

lovemys

9
事実や根拠の元となった資料などの情報は2割弱くらい。あとは憶測と主観。こういう見方や考え方もあるのだなと覚えておけば、いつの日か、そう言えば……! となるのかもしれない。こうやって、色々な見方や意見や思想があるのだね、と、一つの意見として理解する。2022/11/25

6
確かにトランプのマスコミからの叩かれ方は安倍晋三に通じるものがあるな。その裏にある意図を見抜くのはそれほど難しくはないと思うが。中間選挙の結果は要注目だ。2021/11/10

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