内容説明
「戦争の火種」をまき散らすディープステート。コロナ・パンデミックと気候変動論の罠に嵌まるな。「文化秩序破壊」として自由世界に甦る共産主義。日本の新政権は「ジャパンファースト」を確立せよ!
目次
第1章 コロナ陰謀説の崩壊と米国共産革命の危機―甦った「フランクフルト学派」の亡霊(「ディープステート」とハルマゲドン;ラトクリフ報告書が示した中国共産党の干渉 ほか)
第2章 バイデン大統領の不都合な真実―ディープステートの敵は中共になったか(ディープステートと中共の蜜月は終わった?;バイデンの政治生命はディープステートの胸三寸 ほか)
第3章 ディープステートが進める二つの謀略工作―パンデミックと気候変動の罠(世界が同じことをやるときには疑ってかからなければいけない;武漢ウイルス研究所にまつわる「人工ウイルス」疑惑 ほか)
第4章 二〇二二年以降の世界はどう動くか―戦争の火種をまき散らすディープステート(海洋帝国復活を目論むイギリスとどう向き合うか;中国は台湾に軍事侵攻できるのか ほか)
第5章 「日本ファースト」を確立せよ―新政権は、本居宣長と芥川龍之介に学べ(憲法九条改正は待ったなし;日本国家の矛盾は憲法が元凶 ほか)
著者等紹介
馬渕睦夫[マブチムツオ]
1946年、京都府生まれ。京都大学法学部3年在学中に外務公務員採用上級試験に合格し、68年、外務省入省。71年、研修先のイギリス・ケンブリッジ大学経済学部卒業。2000年、駐キューバ大使、05年、駐ウクライナ兼モルドバ大使を経て、08年に外務省退官。同年防衛大学校教授に就任し、11年、退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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榊原 香織
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