出版社内容情報
内容説明
さらば、「東京裁判史観」に呪縛された歴史観よ!「渡部史観」よ、永遠なれ!これが「歴史認識」のスタンダードだ!
目次
序章 さらば、亡国史観―東京裁判が抹殺した「日本の言い分」
第1章 近代日本「奇跡」の源泉―かくて日本の独立は保たれた(世界史から見た明治維新;明治の指導者たちの決断;明治憲法制定の意義と瑕疵)
第2章 日清・日露戦争の世界史的意義―「祖国防衛戦争」の真実(朝鮮独立を助けた日清戦争の義;世界の日本認識を変えた日英同盟;大帝国ロシアになぜ勝利できたか;日韓併合にまつわる誤解と真実)
第3章 なぜ「太平洋戦争」に至ったか―浮上した両翼の「社会主義」思想(日本を追い詰めたアメリカの脅し;社会主義礼讃を生んだ「大国の罪」;「天王を戴く社会主義者」の台頭)
第4章 東京裁判史観の大いなる罪―歪曲された史実、日本の誤謬(「民族の自決」満洲建国の真実;シナ事変勃発の隠された真相;作られた「南京大虐殺」の幻;日本外交が犯した二つの大罪)
著者等紹介
渡部昇一[ワタナベショウイチ]
上智大学名誉教授。英語学者。文明批評家。昭和5年(1930年)、山形県鶴岡市生まれ。上智大学大学院修士課程修了後、独ミュンスター大学、英オクスフォード大学に留学。Dr.phil.,Dr.phil.h.c.(英語学)。第24回エッセイストクラブ賞、第1回正論大賞受賞。著書に『英文法史』などの専門書のほか、『だから、論語を学ぶ』(ワック)などの話題作やベストセラーが多数ある。2017年4月逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
軍縮地球市民shinshin
Åκ
にし
読書家さん#oJ9PFq
コイシ