WAC BUNKO<br> 渡部昇一の昭和史 正 (新装版)

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渡部昇一の昭和史 正 (新装版)

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  • サイズ B40判/ページ数 348p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784898318386
  • NDC分類 210.7
  • Cコード C0230

出版社内容情報


内容説明

さらば、「東京裁判史観」に呪縛された歴史観よ!「渡部史観」よ、永遠なれ!これが「歴史認識」のスタンダードだ!

目次

序章 さらば、亡国史観―東京裁判が抹殺した「日本の言い分」
第1章 近代日本「奇跡」の源泉―かくて日本の独立は保たれた(世界史から見た明治維新;明治の指導者たちの決断;明治憲法制定の意義と瑕疵)
第2章 日清・日露戦争の世界史的意義―「祖国防衛戦争」の真実(朝鮮独立を助けた日清戦争の義;世界の日本認識を変えた日英同盟;大帝国ロシアになぜ勝利できたか;日韓併合にまつわる誤解と真実)
第3章 なぜ「太平洋戦争」に至ったか―浮上した両翼の「社会主義」思想(日本を追い詰めたアメリカの脅し;社会主義礼讃を生んだ「大国の罪」;「天王を戴く社会主義者」の台頭)
第4章 東京裁判史観の大いなる罪―歪曲された史実、日本の誤謬(「民族の自決」満洲建国の真実;シナ事変勃発の隠された真相;作られた「南京大虐殺」の幻;日本外交が犯した二つの大罪)

著者等紹介

渡部昇一[ワタナベショウイチ]
上智大学名誉教授。英語学者。文明批評家。昭和5年(1930年)、山形県鶴岡市生まれ。上智大学大学院修士課程修了後、独ミュンスター大学、英オクスフォード大学に留学。Dr.phil.,Dr.phil.h.c.(英語学)。第24回エッセイストクラブ賞、第1回正論大賞受賞。著書に『英文法史』などの専門書のほか、『だから、論語を学ぶ』(ワック)などの話題作やベストセラーが多数ある。2017年4月逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

軍縮地球市民shinshin

12
ずっと前に刊行された渡部昇一の昭和史本の改訂新装版。いつ読んでもなかなか面白い。太平洋戦争開戦の宣戦布告通達が遅れたのが土曜の夜に大使館員の送別会をやっていて気づくのに遅れ、翌日曜に出勤してきた海軍武官の連絡で慌てて暗号解読して、それに手間取って遅れた、とある。1986年に出た『文藝春秋』に載った大使館員の回顧録が出典らしい。宣戦布告文の暗号解読とタイプライターによる清書が間に合わず遅れたらしいが、重要文なので手書きでとりあえず渡すなどの機転が効かず、その結果が「騙し討ち」との汚名をきせられることになった2021/07/13

Åκ

6
大東亜戦争になぜ向かっていったのか。当時も今も、日本を取り巻く環境に大差はない。学校では教えられない歴史を知り、しっかり記憶に留めたい。日本の誇りを取り戻す一冊でした。2021/08/07

にし

2
面白かった。題名は昭和史となっているが、半分以上は幕末、明治、大正時代をあるかている。なぜ日本が先の戦争に突入せざるを得ないのかを考える時、どうしても昭和以前の時代が重要になってくるのだから当然である。 日露戦争以降、米国は日本に恐れと憎悪の感情を持ち始めるが、これに加えて世界恐慌に起因する共産主義者や右翼社会主義者の登場、日本外交のまずさなども相まって戦争へと突入していく。 渡辺昇一先生はとても博学であられるので、所々に散りばめられたいろんな知識は日本の近現代史を解釈する上でとても参考になった。2022/05/28

読書家さん#oJ9PFq

1
自虐史観、もとい東京裁判史観を批判的に見る内容。 昭和史、との題であるが、実際は幕末から記述されている。日米開戦に於ける日米双方の言い分、事情が詳しく記載されており、従来の歴史の教科書の歴史観とは逸れているものの、日本の軍部に開戦の全責任を負わせている現行の教科書より正確性があると言える。2025/03/05

コイシ

1
東京裁判史観で書かれている半藤一利の昭和史に嫌悪感を抱いた人はこちらを読むべし。2022/05/22

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