WAC BUNKO<br> 新型コロナ―ここまでわかった

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WAC BUNKO
新型コロナ―ここまでわかった

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  • サイズ B40判/ページ数 214p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784898318270
  • NDC分類 493.87
  • Cコード C0230

内容説明

無責任なマスコミ、専門家が倒産、自殺者を増やしている―間違いだらけの新型コロナ論。「専門家」の脅し、科学に基づかない「コロナうそ」の氾濫…「集団免疫提唱者」が“常識”を覆す!

目次

第1章 専門家、マスコミの迷妄を正す(マスク、三密、清潔もウイルスには全く関係ない;要は免疫のある無しだけ ほか)
第2章 コロナウイルスとは何か(ウイルスとは?細菌とは?;十年に一度くらいスパイクが変異する ほか)
第3章 上久保‐高橋「集団免疫説」とは(ピークを過ぎると死者数がつるべ落としに;コロナのウイルス干渉でインフルエンザが激減 ほか)
第4章 新型コロナウイルスのメカニズム(新型コロナには免疫しか決め手はない;なぜ感染者が突然倒れたのか ほか)
第5章 これからの人類と新型コロナ(新型コロナはもうすぐ消える;国を閉めたから劇症化した ほか)

著者等紹介

上久保靖彦[カミクボヤスヒコ]
1967年生まれ。1996年、兵庫医科大学医学部を卒業。京都大学医学部附属病院の研修医や兵庫県立尼崎病院(現・兵庫県立尼崎総合医療センター)血液内科専攻医を経て、99年、京都大学大学院医学研究科に進学。血液・腫瘍内科学専攻を2003年3月に修了。2004年~09年まで米国立衛生研究所(NIH)ヒトゲノム研究所(NHGRI/フランシス・コリンズ所長)博士研究員。10年3月から東京大学医学部附属病院無菌治療部フロアマネージャー・東京大学大学院医学研究科血液・腫瘍内科学第6研究室(血液研究室)の室長。18年12月から現職の京都大学大学院医学研究科特定教授

小川榮太郎[オガワエイタロウ]
1967年生まれ。文藝評論家。大阪大学文学部卒業、埼玉大学大学院修了。フジサンケイグループ主催第18回正論新風賞、アパ日本再興大賞特別賞を受賞。社団法人日本平和学研究所理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

カブトムシ

28
私は、ネットでコロナ禍の報道を勉強してきました。この本は最も優れた本と思います。新聞やテレビは2~3年後には、大いに反省することになると私は思います。(2020年10月8日)。第1章、専門家、マスコミの迷妄を正す。第2章、コロナウイルスとは何か。第3章、上久保ー高橋「集団免疫説」とは。第4章、新型コロナウイルスのメカニズム。第5章、これからの人類と新型コロナ。(帯)無責任なマスコミ、専門家が倒産、自殺者を増やしている。間違いだらけの新型コロナ論。(2020年10月11日)この1年のテレビの報道はだめです。

ショア

17
2020年9月のコロナ禍暗中模索中の発行。対談形式なので要点が掴みにくい。書籍の感想ではなく思ったこと:コロナ禍本を読んでわかることは専門家と言われる先生方が暮らす学術領域は細切れになりすぎて広く社会的な課題を解決することはできないのだなあと。普段から知と知を繋ぐ大きな視点での活動とリレーションがないと有事には視野の狭い専門家同士の足の引っ張り合いになりマスコミが過大に煽って世論が曲がって行くことになるのだなあと2022年のコロナ禍3年目でもまだ思うところあり2022/03/28

カブトムシ

16
私は、この本のように第二波は来ないと思っていたら、第三波が来ているのだそうである。そして、大手メディアとネットの情報の乖離は広がるばかりである。この本の上久保靖彦先生や「100分の1作戦」の宮沢孝幸先生のウイルス学者のネットの番組と政府の召集する専門家会議の方針発表が食い違いすぎる。前にスウェーデンのレポートを現地在住の日本人がYouTubeでしていた。スウェーデンでは、マスクがどこで売られているのか知らない。どうやってつけるのか知らない。「三密」をやっていないそうである。2020年11月24日の投稿。

カブトムシ

15
質問者の小川榮太郎さんに感心したことがあります。文芸評論家で優れた人です。動画をチェックしてください。現代文学にも通じていました。ウィルス研究の専門家の上久保靖彦京都大学大学院特定教授と共に1967年生まれで、お二人共に53歳の時の著書で、歴史に残る貴重な史料と思います。(2021年1月22日)2021/01/22

カブトムシ

15
(小川榮太郎)実際、経済の方が問題ですね。(上久保靖彦)GDPが1%下がると自殺者が2400人増えるという統計が出ているわけですからね。バブルが終わった後、自殺者数は年間三万人を超え続け、近年ようやく二万人に収まっていますが、こんな科学的根拠のない自粛騒動で、コロナ死者よりも多くの人、それも働き盛りの健常者が自殺に追い込まれる可能性は格段に高まり続けています。(p212)お正月は年寄りはお餅を喉につかえないように注意します。同じように、年寄りがコロナに気をつける程度でいいのでは?(2020年10月18日)

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