目次
序章 コロナと共に始まった「米中熱戦」
第1章 武漢ウイルスは「生物兵器」だった!?
第2章 中共の「超限戦」をいかに乗り越えるか
第3章 ポストコロナ時代―チャイナ依存・移民国家の呪縛を解く
第4章 中国を本気で潰しにかかるアメリカ
終章 信じるものは巣食われる「日中友好」
著者等紹介
藤井厳喜[フジイゲンキ]
1952年、東京都生まれ。早稲田大学政治経済学部政治学科卒業。クレアモント大学院政治学部(修士)を経て、ハーバード大学政治学部大学院助手、同大学国際問題研究所研究員。82年から近未来予測の「ケンブリッジ・フォーキャスト・レポート」発行。株式会社ケンブリッジ・フォーキャスト・グループ・オブ・ジャパン代表取締役。著書多数
坂東忠信[バンドウタダノブ]
宮城県生まれ。1986年、警視庁巡査を拝命後、機動隊員、刑事として新宿・池袋などの警察署、警視庁本部で勤務。警視庁本部では主に中国人犯罪に関わる北京語通訳捜査官を務め、中国人犯罪の捜査活動に多く従事。2003年、警視庁を退職。作家として執筆・講演活動を展開、テレビ・ラジオなどにも出演し、ネット上で中国関連情報を分析・紹介する「坂東学校」を主宰している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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まきお
2
トランプ大統領に選挙で勝ってもらわないと困る。バイデンが勝つと彼は中国共産党に買収されているためアメリカの政治がオバマ時代同様中国に乗っ取られてしまう。 中国共産党は人類の敵である。法輪功やウィグル人を無実の罪で捕まえて臓器を摘出し移植に使っている。臓器は鮮度が必要なため、生きた人間から取り出している。アメリカに亡命した医者によると、皮膚を剥ごうとしたら死体?が痛いと叫んだという。おぞましい。こんなことをFBに載せたので私も中国に行ったら逮捕されるのだろう。香港国家安全法は外国人にも適用されるから。2020/09/29
Yoshika Komatsu
0
■コロナの世界感染拡大から、アメリカ国内での暴動事件や世界のコロナ対応など、国際情勢が時系列で解説されているので頭の中で整理しやすい。 ■藤井厳喜先生と坂東忠信先生のそれぞれの米中の専門分野からの情報分析は理路整然としていて納得出来る。 ■米大統領選前の本だが、最悪の方の予測「バイデン当選で人権侵害は叩くが経済制裁は緩める。」が現実になってしまった。 ■バイデン就任直後から、中東やミャンマーなどがキナ臭くなってきた。中国共産党(習近平派・江沢民派両方)の高笑いが聞こえてきそう。 2021/02/28