内容説明
そして世界は習近平の中国に対峙した。「海鮮市場・コウモリ発生物語」のフェイクニュースを暴き、コロナが人工ウイルスで武漢病毒研究所から漏出した疑惑を徹底検証。到達した結論は…!
目次
第1章 アンソニー・トゥー(杜祖健)博士が語る武漢ウイルスの正体
第2章 パンデミックは習政権の隠蔽から始まった
第3章 地図から消えた「新しいラボ」とフランスの深い“闇”
第4章 エリザベス女王の本気度と惨澹たるイタリア
第5章 鍵はリケジョ(理系女子)―スパイなのかそれとも?
第6章 情報戦とFOXテレビの「リベンジ」
著者等紹介
河添恵子[カワソエケイコ]
ノンフィクション作家。一般社団法人美し国なでしこオピニオンの会顧問。1963年千葉県松戸市生まれ。名古屋市立女子短期大学卒業後、1986年より北京外国語学院、1987年より遼寧師範大学(大連)へ留学。報道番組でのコメンテーターとしての出演も多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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H
5
故意かどうかはともかくとして、武漢ウィルスは中国の研究所が由来であるに決まっている。これを好機として各国が連携して中国を封じ込め、中国共産党を崩壊に導くのがベストシナリオだ。2020/07/26
keitakenny
4
このご時世だから現地取材は難しいでしょうが 2次情報でここまで青筋たてられると、それはもうレンポウさんやツジモトさんと変わらなく感じてしまいます 武漢ウィルスの出処は周知のことですが、故意か事故かがハッキリしないから、そこが明確にして欲しかった 中盤から、もはやヒステリックになるのが、この方をあまり好きになれない点 2021/03/06
jack
4
カナダで研究していた中国人夫婦の研究者がエボラを持ち出した。2重容器の中心にエボラを、外容器に変異させたコロナを封入。中国本国へは、自分達しか開けられないとの注意書きをして。中国政府は自分達を保護してくれると信じたが、忠告に従わず、本国の研究者が外容器にコロナが封入されているのも知らず開封してしまった。夫婦はコロナが蔓延したことにより、本国に裏切られた事を知り、カナダ政府に自首した。中国人研究者夫婦は、その後、CIAに引き渡され行方不明。2020/09/12
そ吉
1
現地調査や関係者への聞き取りもなく「だと思う」という憶測が多く、科学的なエビデンスも貧弱であるが、火のないところに煙は立たずという感は否めない。 武漢のラボの建設にフランスが関与していたことは初めて知った。 これから数年世界がどう変わるか、将来「あの時が転換点だった」と思わなければいいかな。★☆☆☆☆2021/07/04
Seiichi Takada
0
図書館の本で、期限が来てしまったので、最後まで読んでません。 コロナは、中国から広がって、自然発生ではない。 意図的に広げたのか、なんらかのミスにより広がったのか、 どちらにしても「勘弁してくれよ」です。 生物兵器というのは、中国に限らず存在するものなので、もしもの時のために日本も対策していなくてはいけませんね。いや日本も対策しているけど、私のアンテナにその情報が、ひっかからないだけでしょうけど、2020/10/30