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NHK解体新書―朝日より酷いメディアとの「我が闘争」

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  • サイズ B40判/ページ数 205p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784898318119
  • NDC分類 699.21
  • Cコード C0230

内容説明

これがNHKの真実だ!NHK相手に訴訟(和解・実質勝訴)して分かったこととは?

目次

はじめに NHKから国民を守るためにすべきこと
第1章 私はなぜNHKを訴えたのか
第2章 NHKの「盗作・盗用」はやりたい放題
第3章 戦前・戦中は軍部、戦後は占領軍に盲従
第4章 「原爆」を「平和」に変えた
第5章 NHKは放送法違反を繰り返す
第6章 日本人の「歴史認識」をミスリードしている
第7章 「偽りのヒーロー」をでっちあげるのがお好き
第8章 「エリートが作ってやくざが集金する」組織か
おわりに NHKを解体するための処方箋

著者等紹介

有馬哲夫[アリマテツオ]
1953年(昭和28年)生まれ。早稲田大学教授。早稲田大学第一文学部卒業。東北大学大学院文学研究科博士課程単位取得。1993年ミズリー大学客員教授、2005年メリーランド大学客員研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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trazom

46
そもそも、テレビはNHKしか見る番組がなく、民放こそ解体すべきだと思っている者として、NHK解体?という気持ちで手に取った。自らの業績・著作権・謝礼などの扱いに対する有馬先生の怒りはよく理解できた。更に、盗用・盗作が常習化する独善的な体質や、戦後のWGIP的DNAを引き摺った姿勢に対する批判も納得する。でも、先生の「お国のための放送をしないのは悪」と同じくらい、政府のお先棒を担ぐ報道機関になる怖ろしさを思う。価値観や歴史観が多様化し、公正中立の定義が難しい中で、最終的には視聴者の鑑識眼が問われるのだろう。2020/05/30

ネコ虎

13
NHKのひどさがよくわかった。NHKスペシャルや歴史番組のバラエティー性は不要だ。視聴率に左右されないために受信料の強制徴収の制度を作ったはずだろうに。戦後立ち直り時期には占領軍がNHKの廃止を考えていたとのこと。廃止されていればよかったのにと思う。受信料の強制徴収廃止の法案を早く作るべきだ。2020/01/23

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