出版社内容情報
中国、この厄介な国の本質がわかる本!
日本人のモラルとは相容れない中国の行きつく先ははたして?宮崎、川添両氏による近未来予測。
目次
はじめに 「第二次朝鮮戦争」が勃発する秋(宮崎正弘)
第1章 「躾」「忖度」「惻隠の情」という概念がない中国
第2章 「恥の文化」「羞恥心」「愛嬌」もない中国
第3章 中国・朝鮮半島に生まれなくて良かった
第4章 中国共産党の権力闘争は酒池肉林
第5章 朝鮮半島をめぐる米中露三つ巴の裏舞台
第6章 金融という凶器を持った超成金たち
おわりに 世界で唯一無二の“楽園”日本のこれからは?(河添恵子)
著者等紹介
宮崎正弘[ミヤザキマサヒロ]
評論家。1946年石川県金沢市生まれ。早稲田大学中退。「日本学生新聞」編集長、雑誌『浪漫』企画室長を経て貿易会社を経営。82年に『もうひとつの資源戦争』(講談社)で論壇へ。以後、世界経済の裏側やワシントン、北京の内幕を描き、『ウォールストリート・ジャーナルで読む日本』『ウォール街・凄腕の男たち』などの話題作を次々に発表し、政治・経済などをテーマに独自の取材で情報を解析する評論を展開。中国ウォッチャーとしても知られ、全省にわたり取材活動を続けている
河添恵子[カワソエケイコ]
ノンフィクション作家。(株)ケイ・ユニバーサルプランニング代表取締役。1963年千葉県松戸市生まれ。名古屋市立女子短期大学卒業後、1986年より北京外国語学院、1987年より遼寧師範大学(大連)へ留学。1994年に作家活動をスタート。2010年に上梓した『中国人の世界乗っ取り計画』(産経新聞出版)は、ネット書店Amazon“中国”“社会学概論”の2部門で半年以上、1位を記録するベストセラー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
T坊主
hdo obata
Sumioh Watanabe
ラムダ
Yoshika Komatsu