内容説明
ビジネスマンの人生は、20代から定年(60歳)までの40年と、定年後の60代から百歳(少なくとも九十歳)までの40年とに分けられる。前半戦と後半戦の人生、どちらも「勝ち戦」にするにはどう働くべきか―。誰も気付かなかった人生哲学の書。
目次
序章 「わがソニー時代」を振り返れば…(英国ゴルフ場で知らされた社長人事;大賀はフィクションの名人 ほか)
第1章 「下り線」の窓からの景色(社長は「忘年会の幹事」程度のもの;もしもソニーの社長になっていたら… ほか)
第2章 「還暦」&「古稀」からの人生再稼働(「さくら」としてヘッドハンターお狩場に参加?;「古稀」間近の私は見向きもされなくなった ほか)
第3章 「シルバー男」が「新入社員」として入社し試行錯誤の日々(「新入社員は口を慎むべし」;パソコンにギブアップ? ほか)
第4章 「傘寿」を超えて「米寿」「白寿」「百寿」まで働くために(役立たない「健康食品」の数々;悪しき家父長制の名残り ほか)
著者等紹介
郡山史郎[コオリヤマシロウ]
1935年生まれ。「シーフォーム」社長。1958年一橋大学経済学部卒業。伊藤忠商事を経て、1959年ソニー入社。1973年米国のシンガー社に転職後、1981年ソニーに再入社。1985年取締役、1990年常務取締役。その後、1995年ソニーPCL社長、2000年同社会長、2002年ソニー顧問を歴任。2004年2月CEAFOMを設立し、代表取締役に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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