目次
第1章 二〇一五年、アベノミクスを採点する(どこに「成長産業がわかる人」がいるのか;日本がしゃんとしたら世界中が静かになる ほか)
第2章 本当に「地方」は再生できるのか(地方自治体は自前の経産省と文部省を持て;特区なんかに頼らず、やってしまえばいい ほか)
第3章 日本を変えるイノベーションとは何か(納めて楽しいふるさと納税;日本のラーメン屋は、なぜ、国際競争力が高いのか ほか)
第4章 司法、朝日新聞、東京大学―「権威」が揺らぐ時代(世論を後追いする裁判官たち;朝日新聞は部数の五%減で大リストラを迫られる ほか)
第5章 エネルギー問題をクリアすれば、日本の未来は明るい(中国の核実験がもたらした「死の灰」と福島原発の放射能汚染;「危ないと言っている人は危ない」 ほか)
著者等紹介
日下公人[クサカキミンド]
評論家。日本財団特別顧問。三谷産業株式会社監査役。日本ラッド株式会社監査役。1930年、兵庫県生まれ。東京大学経済学部卒業。日本長期信用銀行取締役、(社)ソフト化経済センター理事長を経て東京財団会長を務める。ソフト化・サービス化の時代をいち早く先見し、日本経済の名ナビゲーターとして活躍
上念司[ジョウネンツカサ]
株式会社「監査と分析」代表取締役。1969年、東京都生まれ。中央大学法学部法律学科卒業。在学中は日本最古の弁論部・辞達学会に所属。日本長期信用銀行、臨海セミナーを経て独立。2007年より、経済評論家・勝間和代氏と株式会社「監査と分析」を設立。2010年、米国イエール大学経済学部の浜田宏一教授に師事し、薫陶を受ける。金融、財政、外交、防衛問題に精通し、積極的な評論、著述活動を展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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